Architecture

『地鎮祭』と『棟上げ式』

家を建てる時にほとんどの人が行う行事。

 
『地鎮祭』と『棟上げ式』
 
 
『地鎮祭』は、
 
これから始まる建築工事が事故などなく
 
無事完成を迎えることができますようにと、
 
その『土地の神様』に御供え物を捧げ、
 
お米や塩をまいて、お祈りをする神事です。
 
多くの人は{神社の神主さん}に来ていただいて執り行いますが、
 
施主さんの信仰によっては、
 
{お寺の住職さん}や{教会の神父さん}の場合もあります。
 
私も過去に{お寺の仏式}での地鎮祭の経験があります。
 
(ちゃんと、数珠を持参しました)
 
 
 
お祭りごとの準備は殆どが、工事をする建設会社の方々が行ってくれます。
 
紅白幕や、しめ縄、テント設営、神様にお供えする
 
{魚}、{お米}、{お酒}、{お野菜}等々、
 
神主さんの段取りも頼めます。
 
神主さんへのお礼(現金)は、お施主さんが用意しますよ。
 
お供えの物は、その土地や地域で特徴があったりしますので、
 
地元の業者さんに任せておいた方がいいですね。
 
私の住んでいる地域では、
 
お酒=焼酎です。
 
 
ちなみに、私が家を建てた時は、
 
神主さんでも、住職さんでも、神父さんでもなく、
 
この地域に古くから伝わる「ユタ神さま」にお願いしました。
 
その時の神事に使った「清められた焼酎」は今も家に置いてあります。
 
 
 
『棟上げ式』は、
 
木造の建物の場合、柱や梁が建てられ、屋根の一番高い所の「棟木」が
 
あげられた頃に、この家(家族)が地域に迎えられ繁栄しますようにと、
 
大工の棟梁が先頭に立って行われるお祭りごとです。
 
これも地域によってやり方や風習が多少違うようですが、
 
私の地域では、今日、「棟上げ式」をやるぞ!という日は、
 
建物の棟の両側に対になる
 
大きな「弓と矢(写真)」を建てご近所に印を上げます。
 
すると夕方にぞろぞろと人が建物の周りに集まってきて、
 
屋根の上で「祭りごと」を済ますとお施主さんが用意した、
 
(小)餅と一緒に、お金と、お菓子などを屋根の上からばら撒きます。
 
子供も大人も一生懸命拾います。
 
そのあとは、家の中で簡単な振る舞い(食事)をお施主さんと工事関係者でします。
 
お施主さんの知り合いがお祝いに駆けつけます。
 
 
 
こういった、「お祭りごと」をしない、お施主さんももちろんいます。
 
現在の居住地と遠く離れた場所で建築工事をする場合もありますし、
 
それぞれの家庭の御事情もあります。
 
でも、できるのであれば、やってみるといい思い出になります。
 
大勢の方々の協力を得て自分たちの家は作られるんだなと、
 
感じることができるでしょうし、新しい土地に家を建てる人は、
 
新しい地域に馴染むいいきっかけになります。
 
 
 
家を建てる場合の「お祭りごと」には、あと、「完成祝い」(家のお披露目)がありますが、
 
こちらは神様などとはあまり関係がないので、ご自由に自分スタイルでおこなって下さい。
 
 
もっと詳しく知りたい場合は、お問い合わせくださいね(^^)。
 
 

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